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11月3・4日 『Home Town Fes.川口inだいちのめぐみ』バックリ ポート

11月3・4日 『Home town Fes.川口inだいちのめぐみ』バックリ ポート

11月3日(土)・4日(日)に埼玉県川口駅からすぐの「川口キュポ・ラ広場」にて『Home town Fes.川口inだいちのめぐみ』(以下、ホムフェス川口)が開催されました。『Home town Fes.』(ホームタウンフェス)とは、その街に住む人たちにとって「より住みやすく、そして毎日を楽しめるような街にしたい」という思いのもと、2016年に横浜・南万騎が原でスタートしたプロジェクトです。

今回のホムフェス川口では、2日間のイベントだけでなく、前日にプレイベントとして「風船で会場をかざろう」が行われ、事前にご予約いただいたたくさんの親子が参加してくれました。

イベントには雑貨からフード、ワークショップまで幅広いジャンルの出店ブースが並び、ステージではさまざまなパフォーマンスが行われました。2日間のイベント中、雨がぱらつく場面もありましたが、なんとか最後までイベントを開催することができました。

たくさんの地元の方に足を運んでいただいたホムフェス川口の様子をお伝えします。

歌や踊り、大道芸まで楽しいステージ

司会は元FMラジオパーソナリティの梶田さん。軽いジョークも入れながら楽しく進行してくれました。

会場全体を彩るたくさんの風船は、2日(金)に開催されたプレイベント「風船で会場をかざろう」で子どもたち中心に飾り付けてくれたもの。ステージをはじめ、各ブースに飾られた約3000個の風船たちがイベントを華やかに、可愛らしく盛り上げてくれました。

出店者さんによるブース紹介も行われました。それぞれのおすすめ商品や、無
料で楽しめるワークショップなど、わかりやすくご紹介いただきました。

5000円分の図書券をはじめ、魅力的な商品が詰まった景品が当たるビンゴ大会を開催

2日間ともイベントの最後には、ホムフェスのLINE@(ラインアット)に登録していただいた方を対象にしたビンゴ大会を開催。景品は5000円分の図書券をはじめ、各出店者さんから協賛いただいた魅力的な商品の詰め合わせなど。ビンゴになったら、それぞれ好きな景品を選ぶことができます。

ウッビー野村が番号を引いて発表していきます。
なかなかビンゴにならず、大人も子どももみなさんドキドキしながら楽しまれているようでした。

次々と番号が発表され、ついにビンゴ第1号が! 5000円分の図書券を見事ゲットし、とても嬉しそうな顔をされていました。その後も次々とビンゴになり、様々な景品をお持ち帰りいただきました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

たくさんのブースが勢ぞろい!手作り雑貨からフード、スイーツ、ワークショップまで

買い物やワークショップが楽しめるブースも多数出店。ママの手作りの雑貨や大人も子どもも楽しめるワークショップ、オーガニックな食品やランチにぴったりのフードなど、幅広いジャンルの商品が並びました。
今回はその中からいくつかご紹介します。

こちらは「sonamira」さんの手作りアクセサリー。秋めいた色合いと今年も流行中のファーが素敵です。耳元にワンポイントあるだけで、ぐっとオシャレ感と季節感が出ます。ピアスはイヤリングにも変えられるので、どなたにでもおしゃれを楽しめます。

こちらは「やちまたよしくら」さんのピーナッツバター。地元・千葉県の名産品である落花生を使用しています。ピーナッツバターに細かく砕いたピーナッツの食感が楽しい「ノーマルクランチ」をはじめ、タイプの異なるピーナツバターを取り揃えていました。砂糖は入っていますが、甘すぎず優しい甘さです。そのままでも、いろいろな食材と合わせても楽しめる商品です。

こちらは「北山商店」さんのマスタード調味料「GOLDEN MUSTARD」。日本野菜ソムリエ協会主催の「調味料選手権2018」で見事総合1位を獲得したという、日本一の調味料です。
1粒ひと粒が大きいマスタードの食感と醤油ベースの奥深い味わいです。これ1つでワンランク上の料理が作れちゃいます。

こちらは種子島の安納芋。壺の中でじっくり火を通した安納芋は、見た目は丸くて小ぶり、中は濃い黄色で濃厚な味わいです。しっかりとした甘みと滑らかな食感で何個でも食べたくなる味です。「安納芋は食べたことがある」という方もいると思いますが、それがもし他の地域の安納芋だったとしたら、こちらの安納芋は別物と感じるかもしれません。

こちらは「白いコーヒー」。「え?白?」と驚く人は多いと思いますが、いわゆるコーヒーの色ではなく、うすーい緑茶のような色をしたコーヒーです。これは浅煎りのコーヒーで、コーヒーの香りや味わいは感じられますが、酸味がほとんどないので飲みやすい味。エチオピアの野生の森林で採れた特別なコーヒー豆を使った貴重なコーヒーです。

他にも地元のスイーツショップやお花屋さん、ロシア産の天然蜂蜜など、見つけたら即買いしておきたい商品がたくさん並びました。お店のスタッフとの会話も楽しみながら買い物をしている姿がたくさん見られました。
こうしたイベントでは、生産者や商品開発に直接関わっている人が店頭で販売することが多いので、商品知識が豊富なだけでなく、そこに込められた思いなども聞くことができるが買う側にとってもメリット大です。

お昼時にはブースで販売されているフードやお酒を買って、こちらの会場内に設置されたお食事スペースでランチを楽しむ人も多く見られました。
チキンのトマト煮込みやカレーライス、生ハム、タコス、そしてワインやビールなど、美味しそうなものがたくさんありました。

クリスマスにちなんだ作品も作れるワークショップを開催

ハロウィンが終わり、次はクリスマス。ということで、クリスマスシーズンを盛り上げてくれるさまざまな作品を作れるワークショップが開催されました。

こちらは壁掛けタイプのクリスマスツリー作り。飾りは好きなものを好きなだけ選んで飾れるという太っ腹ぶりでした。たくさんの女の子が参加されていました。

こちらは「ママへのお手紙」コーナー。この日は七五三の帰りという女の子も参加してくれました。ママへどんなメッセージを送ったのでしょうか。
子どもたちが書いたママへのお手紙(ハガキ)は、ウッビーが切手を貼って後日ポストへ投函し、ママにお届けしています。

こちらはクリスマスからさらに先のお正月に欠かせない年賀状のためのハンコ作り。なんと無料です。まずは紙にどんなハンコにしたいか絵を書きます。その後消しゴムにその絵をうつして彫刻刀で彫っていきます。郵便局の方が丁寧に教えてくださるので安心です。最後にスタンプを押したらワークショップは終了。

こちらは某人気キャラクターでしょうか。子どもが作ったハンコで作る年賀状は温かみがあっていいものです。

このほかにも珍しい塗り壁体験やペンダント作り、今人気のハーバリウム作りなど、たくさんのワークショップがありました。

縁日コーナー

輪投げやスーパーボールすくい、缶倒しといった、お祭りで人気の縁日コーナーも大盛況でした。スーパーボールは特に人気を集めていました。

今回のホムフェス川口は小さい子どもから大人まで楽しめる、バランスのよいイベントになりました。足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
今後も各地でたくさんの方が温かい気持ちになれるような、楽しいホムフェスを開催していきます。ぜひ遊びに来てください!

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